初稿によせて

これまでも何度かブログを書いたことはあったが、いずれも続かなかった。そのときに書いたものは、今も広大なネットの海のどこかで、奇特な人に見つけてもらい、読まれたりもしているのだろうか。

歳を重ねるごとに、自分が思うことや考えたことを、確りとどこかに残しておきたいと考えるようになった。自分が生きた証のようなものを、粛々と。

誰かのためにならなくても良いが、なれば幸いである。

私はここで確かに生きていて、少しでも自分の人生を価値あるものにしようと、考えているのだ。これからもずっと。